【will can must】夢・目標がなければ実践すべき。やりがいを持って仕事するための考え方

目標

「今の仕事にやりがいを感じない…」
「この仕事は自分には合わない気がする…」
「自分のやりたいことを仕事にしたい!!」

こう思ったことはありませんか?

自分の好きなこと、やりたいこと、得意なことが仕事になれば最高です。

しかし、そうではないことの方が多いかもしれません。

そんな中でも「やりがいを持って働く」ために何かできることはないでしょうか…

今回は、やりがいを持って仕事に取り組みたいと考えるあなたへ!

人生に明確な夢・目標を持ち、やりがいをもって仕事に取り組むために、必要な「will can must」について紹介します。

will can mustとは?

will can mustとは、やりがいを持って仕事に取り組むための考え方で、3つの要素から成り立っています。

  • will:自分がやりたいこと
  • can:自分ができること
  • must:自分がやらなければならないこと(周りが求めていること)

will can mustのフレームワークを実践することで、まず自分を深く知ることができます。

自分を深く知ることで、正しい目標を設定することができるため、モチベーションが維持しやすくなります。

結果、やりがいを感じながら仕事をすることができるようになるのです。

そして、個人がやりがいを持って仕事をするということは、チームや会社全体の成長にも繋がることになります。

では、will can mustをひとつひとつ詳しく理解しましょう。

WILL

willは「自分がやりたいこと」を指します。

「こんな仕事がしたい」
「将来はこういう人間になりたい」

といった夢、希望、願望などがwillに当てはまります。

willは、“自分軸の考え”です。

私たちは、willの気持ちがあるからこそ、モチベーションを上げることができます。

CAN

canは「自分ができること」を指します。

「私はこれが得意だ」
「こんなことができる」

といった長所、強みがcanに当てはまります。

canも“自分軸の考え”ですね。

canを知ることは、自分に向いている仕事を見つけるきっかけにもなります。

MUST

mustは「自分がやらなければならないこと」を指します。

willやcanが自分軸の考えだったのに対して、mustは「周りがあなたに対して求めているもの」という“他人軸の考え”です。

「鈴木さんには、この仕事をやってほしい」「田中さんは、もっと作業スピードを上げてほしい」

mustでは、周りや会社があなたに対して何を求めているのか、ということを考えます。

will can mustの活用メリット

そもそも、will can mustを活用するメリットは何でしょうか?

それは「自分を見つめ直すことでブレない軸を作ることができる」ことです。

そしてもうひとつ、個々が自分を見つめ直すことで、チームや会社全体の成長に繋がることです。

会社に属する一人ひとりが自分を深く知り、周りを深く知り、そしてお互いを理解していく…

チーム・会社全体が成長していくことこそがwill can mustを活用する最大のメリットです。

will can must3つの輪の重なり

will can mustのフレームワークはそれぞれ3つの輪を使って考えます。

それぞれの輪の中に、思い浮かべた考えを入れてみましょう。

ここで「willの輪にもcanの輪にも入る」、「willの輪にもmustの輪にも入る」内容が出てきませんか?

さらには、「will can must」それぞれ3つの輪に同じ内容が入ることはありませんか?

これが「3つの輪の重なり」です。

3つの輪の重なりは、
“自分のやりたいこと”
“自分ができること”
“周りが求めていること”
すべて重なった、最高の状態と言えます。

しかし、この3つの輪の重なり…輪が重なった部分は、あまり大きくないのではないでしょうか。

では、3つの輪の重なりを大きくしていくためにはどうすれば良いのか。

3つの輪の重なりを最大化させるためのヒントをお伝えします。

3つの輪を最大化させる「ラーナビリティ」とは?

will can mustの3つの輪をより大きくしていくためには「ラーナビリティ」が重要です。

「ラーナビリティ」とは、

  • 今の自分にとって何が必要で
  • そのために何を学ばなければいけないのか
  • また、どう学べばよいのか

ということを自分でしっかり考え、行動し、成長し続けていく力のことです。

will:自分がやりたいこと
can:自分ができること
must:自分がやらなければならないこと

これらをただ考えるだけではなく、will can mustの考え方を通して自分を深く知り、考え、行動に移すことこそが3つの輪をどんどん大きくし、成長し続ける方法です。

will can mustの実践

will can mustは、頭で考えるだけでなく、文字に起こすことが大切です。

人間は、頭の中で考えを思い浮かべるよりも、実際に手を動かしながら文字を書いた方が脳を刺激して、より深い理解へと繋がります。

ではさっそく、ひとつずつ考えていきましょう。

willを考える

まず、willの「自分のやりたいこと」から考えていきましょう。

willを考えるとき、
「今の状況じゃできないかもしれない」
「この環境だとやりたいと思っても意味がないかも・・・」
という心配事はいったん横に置きましょう。

willでは、とにかく自分に素直になって、本当の気持ちを自分に問いかけてみましょう。

canを考える

次に、can「自分ができること」を考えましょう。

canを考える時には、周りと比べる必要はありません。

「私はこれが得意だけど、あの人の方がもっとうまいかも・・・」という考えは捨てて、自分本位になりましょう。

自分の得意なことが分からないという人は、周りに聞いてみるのも良いでしょう。

mustを考える

最後にmust「自分がやらなければならないこと」です。

mustを考えるときに注意したいことが、自分が「やるべきこと」だと思っていることと、周りが望んでいることが本当に一致しているのかということを、冷静に判断する考える必要があります。

自分で考えて行動することは仕事をする上で大切なことですが、その先のゴールの認識がずれていた、ということも少なからずあるからです。

キャリアプランを立てる

ここまで、will can mustのフレームワークについて考えてきました。

これをもとに自身のキャリアプランを立ててみましょう。

willとcanの2つのみが重なっている状態

例えば、willとcanの2つの輪が重なっているということは、やりたいこととできることは一致しているけど、求められていることが違う状態です。

この場合、チームや会社との業務内容のすり合わせが必要です。

willを追求したいとすると、他部署への異動や転職といったことも選択肢に入ってくるかと思います。

または、会社での業務が終わり、家に帰ってから夢を実現するための時間を取る必要があります。

willとmustの2つのみが重なっている状態

次に、willとmustの2つの輪が重なっているということは、「やりたいことと求められていることは一致しているけど、それをこなすスキルが足りない」状態です。

もうお分かりですね。あとはcanだけです。

「やりたいことかつ求められていること」をこなすためには、何が必要なのかを考えましょう。

それは、スキルかもしれませんし、人を動かす力かもしれません。

willとcanが重なっているケースは、夢の実現に一番近い状態と言えるでしょう。

canとmustの2つのみが重なっている状態

最後に、canとmustの2つの輪が重なっている状態です。

この場合、やりたいことを実現するためのスキルもなければ、実現のための時間を取ることが難しい状態です。

もしくは、“やりたいこと”や”なりたい姿”が明確にイメージ出来ていないかもしれません。

やりたいことが分からない…

そんなときは、とにかくやりたいことを書き出しましょう。

やりたいことの見つけ方は、過去の記事でも取り上げていますので、参考にしてください。

https://musubi.blog/careerplan/

そして、やりたいことは何となく見えてきたら、それが今いる環境で行えるのかを考えましょう。

canとmustが重なっているめ、今いる環境を活かすことができれば、大きな成果を生み出してくれるでしょう。

もしくは、自分のやりたいことのために、いかに会社を活用するかを考えてみても良いかもしれません。

先ほどご紹介したラーナビリティをしっかり意識して、常に成長し続けることで、3つの輪を重ねることができます。

このように、will can mustの考え方は、キャリアプランを立てる時にとても役立ちます。

まとめ

それではおさらいです。

will can mustとは、やりがいを持って仕事に取り組むための考え方です。

will can mustを実践することで、自分を深く知り、正しい目標を設定することが出来るため、モチベーションが維持しやすくなります。

一人ひとりがやりがいを持って仕事をするということは、チームや会社全体の成長にも繋がっていきます。

また、今後のキャリアプランを立てる時にもとても有効です。

ぜひ一度、will can mustを実践してみてはいかがでしょうか。

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